【川 スモールマウスバス】初秋の川スモールの攻略法

タックルインプレ
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Ken-z

初めて釣った川スモールマウスバスの引きが忘れられず、BIGスモールを追い求め・・・
初めて踏み入れた源流の美しさに魅了されすっかりハマった渓流釣り。
埼玉県在住、ホームフィールドも埼玉県の埼玉を愛する40代の釣りジャンキーな漢の気ままなBLOG

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夏の暑さも落ち着き、朝夕は涼しくなる9月。

水温もだいぶ下がって川スモールが最も活発になる季節の到来です。

川スモールを狙う上で夏から秋への季節の移り変わりは、かなりタフコンディションになる時期です。

それは何故かと言うと・・・

『台風』の季節になるからです。

この『台風』によって河川は増水したり、流れが早くなったり、水温が急激に低下したりと川スモールのコンディションに多大なる影響を与えます。

そんな、季節の移り変わりをどのように攻略していけばいいのか??

今回は、自分なりの晩夏~初秋(8月中旬~10月初旬)にかけての釣り方・考え方を紹介します。

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川スモールの動きを推測する

晩夏から初秋にかけての川スモールの動きはもちろんエリアによって異なります。

今回は自分のメインエリアとしている埼玉の河川についての自分なりの考えを紹介します。

自分がメインとしている埼玉の河川のほとんどは、この時期(9月以降)になると稲刈りが始まります。

それが何を意味するのかと言うと、今まで田んぼに河川から水を供給していたのをやめると言うことを意味します。

そうです、田んぼに水を供給する必要がなくなるので河川から水を引く必要がなくなるのです。

河川の水が必要なくなるので、今まで貯水していた水を一気に開放すると言うことです。

堰止めていた水を開放することによって河川の水位は一気に下がります。

自分がメインとしているエリアの河川の水位は半分以下になります。

しかも水位を一気に下げるために堰は全開になります。

それが何を意味するのか・・・

濁り&急流を生み出します。こうなると1週間くらいは釣りにならないでしょう。

この間、川スモールのポジションにも変化がうまれます。

上流域にいた川スモールは水位が一気に下がことによって居場所が限られてきます。

その為、中下流域に移動を始める個体がかなり多くなると推測できます。(もちろん強くて大きな個体や一部の上流好きな個体は上流域に居残ります)

狙いどころは??

基本的に堰を開放してからの約1週間は、個人的にはかなり釣るのが難しいのではないかと推測しています。

その為、その期間は正直釣りをしないもしくは減水の影響のない河川、または野池等で釣りをしたほうが賢いかと思います。

ここで基本的に秋からの釣りについて触れておきます。

夏場、上流域や流れの中で釣れていたスモールはベイトフィッシュが下流方向にに移動を始めると大半はそれを追っていきます。

『魚が散る』というのは、ベイトの動きに合わせて移動するようになるからだと個人的には解釈しております。

そうは言っても、秋にコンスタントに釣果をあげるのであれば『深場』を狙っていくのがセオリーではないでしょうか。

では、自分のメインとしているフィールドではどうでしょうか?

水位や濁り・流れが落ち着いたらどのような場所を狙えばいいのか??

ひとことで言うのであれば、

春釣れた場所を攻める

です。

オススメルアー・オススメワームは??

秋=まきもの

と言うのは、周知の事だと思います。

では、なぜ【秋=まきもの】と言われるか??

秋は夏場に上がった水温が落ち着き適水温になり、バスが活発になる季節です。

そんな活発になったバスを探すにはネチネチしたワームよりも広範囲にサーチできる【まきもの】のほうが効率がよいからとされています。

そういったことから、これからの時期は【まきもの】が有効となってきます。

※必ずしも【まきもの】がハマる季節ではありません。状況によってはワームのほうがハマることもあります。

個人的にオススメするハードルアーは3つです。

1つ目は、スモール大好き『スピナーベイト』

2つ目は、秋の定番『チャターベイト』

3つ目は、エリア限定ではありますが『クランクベイト』

まとめ

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